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中南米で右派政権転換の波 治安悪化に失望、各国に「現地版トランプ」出現

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Yuki Tanaka
国際 - 23 6月 2026

中南米で2023年以降、左派から右派への政権転換が相次いでいる。背景には経済の低迷や治安の悪化に対処できない既存左派政権への失望感がある。各国では強硬な治安対策や不法移民対策を求める声が強まり、トランプ米大統領になぞらえた「現地版トランプ」と呼ばれる右派指導者が存在感を増している。(ワシントン 本間英士)

中南米では2010年代後半から、メキシコ(2018年)やコロンビア(2022年)などで左派政権が相次いで発足した。これらは共産主義より穏健な左傾化という意味で「ピンクの波」と呼ばれた。

転機は2023年に訪れた。経済低迷に苦しむアルゼンチンで反エリート・反左派を掲げ、「アルゼンチンのトランプ」と呼ばれる右派ミレイ氏が勝利した。エクアドルでは治安回復のため米軍駐留復活を目指すノボア大統領が当選したのもこの年だ。

2025年には、ボリビアで約20年続いた左派政権が終わり、対米協調を訴える中道右派のパス政権が誕生。ホンジュラスでは前政権が2023年に断交した台湾との外交関係復活を目指す右派アスフラ氏が勝利した。チリでも国境の壁建設などを主張し「チリのトランプ」と呼ばれる右派カスト大統領が当選した。

右派政権の樹立が相次ぐ背景として、中南米ではギャングや麻薬カルテルが横行し、治安悪化や不法移民問題に対処できない政府に国民の不満が高まっていたことがある。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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